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書誌情報

定価
3300円(税込)
ISBN
978-4-8342-5405-1
発行形態
書籍
判型
四六判
ページ数
392ページ

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著者情報

アンドレイ・クルコフ

ウクライナはキーウ在住のロシア語作家。1961年ソ連のレニングラード州ブードゴシチに生まれ、3歳のときに家族でキーウに移る。キエフ外国語教育大学卒業。オデーサでの兵役、新聞や出版社の編集者を務めるかたわら、小説やシナリオを執筆。1996年に発表した『ペンギンの憂鬱』は国際的なベストセラーとなり、30以上の言語に翻訳された(邦訳は沼野恭子訳、新潮クレストブックス、2004年)。日本ではほかに、『大統領の最後の恋』(前田和泉訳、新潮クレストブックス、2006年)、『ウクライナ日記』(吉岡ゆき訳、ホーム社、2015年)、『侵略日記』(福間恵訳、ホーム社、2023年)、そして『灰色のミツバチ』(沼野恭子訳、左右社、2024年)、が紹介されている。現在ウクライナPENの会長を務める。

著者情報

福間 恵

現在、東京大学文学部大江健三郎文庫勤務。訳書にアンドレイ・クルコフ『侵略日記』(ホーム社)、マイケル・バード、オーランド・バード『作家たちの手紙』(共訳、マール社)、ディビッド・ダムロッシュ『ハーバード大学ダムロッシュ教授の世界文学講義』(共訳、東京大学出版会)、ジョーダン・ピール編『どこかで叫びが』(共訳、フィルムアート社より近刊)などがある。

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